越乃寒梅 | 石本酒造

新潟市のほぼ中央に位置する亀田郷。阿賀野川、信濃川と、2つを結ぶ小阿賀野川に囲まれた砂丘地が、越乃寒梅のふるさとです。亀田郷は、阿賀野川を水系とした豊富な良水、また低温環境を作り出す冬の雪に恵まれた、まさに酒造りの好適地といえます。 そんな亀田郷は、江戸時代からの梅の名産地でもあります。初夏に大きな実をつける「藤五郎梅」の畑は、初春の残雪の中、可憐な花に彩られます。寒さに堪え、凛とした美しさを放つこの梅の花が、越乃寒梅の名の由来です。酒を愛し、梅を愛でる亀田郷。石本酒造は、今日もこの地で、越乃寒梅を醸し続けています。
原料の一部として当社乙焼酎を加えているため、特定名称酒の定義上「大吟醸」と表示できませんが、精米歩合30%の山田錦をふんだんに使い、石本酒造がその技術・感性を注ぎこんで造りあげた「特別なお酒」です。超特撰に比べ、味の凝縮感が強く、「強固」という表現がふさわしい味が特徴で、越乃寒梅の中でも、特に感性の豊かなお酒に仕上がっています。
7,700円(内税)〜7,700円(内税)
精米歩合30%まで磨いた上位等級の山田錦をふんだんに使い、蔵人の技術と感性を駆使して造り上げた大吟醸酒。室温1℃の環境で約2年間熟成させることで、旨味と深みを充分に引き出してから出荷しています。品格のある吟醸香と繊細できれいな味、さらに飲んだ後に旨さが戻る「余韻」をお楽しみ頂けるのが特徴。冷やはもちろん、大吟醸ながら「ぬる燗」もおすすめです。
6,600円(内税)〜6,600円(内税)
精米歩合35%に磨いた山田錦を使った、ほのかな吟醸香と深く繊細な飲み口が特徴の純米大吟醸酒。熟成が進むほど味がのる「山田錦らしさ」を最も実感できるお酒に仕上げています。低温で充分に熟成させているので、ぬる燗で香りと味の広がりをお楽しみ頂くのが、一番のおすすめです。
11,000円(内税)〜5,500円(内税)
精米歩合35%に磨いた山田錦を使った、ほのかな吟醸香と深く繊細な飲み口が特徴の純米大吟醸酒。熟成が進むほど味がのる「山田錦らしさ」を最も実感できるお酒に仕上げています。低温で充分に熟成させているので、ぬる燗で香りと味の広がりをお楽しみ頂くのが、一番のおすすめです。
5,500円(内税)〜2,750円(内税)
ほのかな吟醸香があり、口当たりは軽く滑らか、飲み口が良く、後味に旨味が拡がる、ふくらみのある上品な味に仕上がっています。吟醸酒ですが、常温でも、ぬる燗でもよし。お酒が進んでも、最後まで変わらぬ味をお楽しみ頂ける、石本酒造自慢のお酒です。
4,400円(内税)〜2,200円(内税)
精米歩合55%に磨いた五百万石と山田錦を使用。越乃寒梅らしい上品さ、キレの良さは、長年使い続け、その特性を熟知した酒造好適米を原料米に、吟醸造りでしっかりと低温熟成させたからこそ表現できる特徴です。日本酒をはじめて口にする人にもお楽しみいただけるよう、米の旨味を感じやすい純米酒でありながらも、ライトで飲みやすく、飽きの来ない味わいに仕上げております。どの温度帯でもお楽しみいただけますが、特に10度前後がおすすめです。
3,795円(内税)〜1,760円(内税)
香り・味ともに軽やかな特徴を持つ酵母と、酒造好適米のみで醸される、軽快でスッキリした味が特徴です。「淡麗辛口」と呼ぶにふさわしく、常温や冷やで飲むと爽やか、ぬる燗では味の幅の拡がりをお楽しみ頂けます。
2,860円(内税)〜1,430円(内税)
目指すところは、「晩酌のお酒だからこそ『料理に寄り添い』『飽きずに楽しく飲め』『次の日に残らない』お酒」であること。 普通酒と言えども、米を磨き吟醸造りの技術を基本に、低温で長期間じっくりと発酵させて丁寧に仕込んでおり、最も身近で飲み応えのあるお酒です。力強く抜群のキレ味が特徴です。
2,310円(内税)〜1,155円(内税)
石本酒造2代目、石本省吾の「蒸留酒を造りたい」という想いを引き継ぎ、平成2年に商品化された乙焼酎です。主に大吟醸酒の酒粕を再発酵させて搾った発酵液を減圧蒸溜し、冷凍濾過。これをじっくりと約5年間熟成させ、上品で澄み切った香りを持つ本格焼酎に仕上げました。米の香りと旨味の備わったアルコール度数40度の焼酎は、湯割りにしてよし、オンザロックでよし。香味の広がりと伸びを感じさせてくれます。
4,950円(内税)
主に大吟醸酒の酒粕を原料としてもろみを仕込み、搾って得た酒を単式蒸留機を用いて丁寧に減圧蒸留。10年間じっくり寝かせたアルコール度数43度の本格焼酎です。長期熟成のまろやかな口当たりと香りをご堪能下さい。
数量限定
8,030円(内税)